【中山金杯】勢い、充実度が重要な一戦!
1/4(日)中山11R
中山金杯(GⅢ)
─本日のスーパーSH◎OT─
カネラフィーナ
(手塚貴久 厩舎/石川裕紀人 騎手)
昨年はクリスマスパレード、ホウオウビスケッツ、シンリョクカと、前走をGⅠで好走している馬が揃っていましたが、結局どれも馬券に絡む事無く終わりました。やはり、一筋縄ではいかぬハンデ戦です。注目すべき点としては、2着が3勝クラスを勝ち上がって間もないマイネルモーントであったこと。勢い、充実度といった部分がいつも以上に重要なファクターだと考えるべきでしょう。
今年はというと、3連勝後に重賞で2着しているアンゴラブラックと4連勝中のカネラフィーナ。この2頭の存在が目立ち、どちらを取るかは悩ましいところ。
すでにGⅢ2着の実績をもつアンゴラブラックの方が、確かに安心感や妥当性では上回ると思います。
ただ、カネラフィーナの前走内容はアイルランドT2着のレベルに決して劣るものではないと思います。さらに、それを馬体の成長を示しつつ成し遂げているところは魅力で、より強い勢いを感じます。
同条件出走は、昨春の1勝クラス以来。まだまだ体力が伴ってない中で、クライスレリアーナを下したミモザ賞の競馬が強く、コース適性については全く不安なしとみて良いでしょう。
▲ウエストナウ
穴ならウエストナウ。実力的にみて、大駆けの可能性があるのはやはりこの馬でしょう。
ポテンシャルの高さは早くから示していました。3歳時5月の京都新聞杯で2着。これは逃げる形でのものでしたが、楽なペースでもなかった中、今思えばなかなかの面々に先着しています。
少しでも気分を害すと戦意喪失してしまうところがネックでしたが、2走前にもその後中日新聞杯を勝つシェイクユアハートを下しており、状態自体は良いはずです。
前走は悪い面を出しましたが、たとえブリンカーを着けていても、馬込みに入れたままでは結局気力がもたないということ。
これを確認できたのは一応の収穫で、今回は立ち回りに工夫をこらしてくるのではと思います。
ケイユウ本紙担当
ケイユウ本紙担当
渡辺芳徳
美浦
調教
穴党
優馬の姉妹紙「競友」の本紙欄を担当。70年代から馬を観察し培った相馬眼は業界随一で、勝つ馬が纏うという独特の空気を看破するまでに。デキの差が如実に現れやすいビッグレースや新馬戦を主戦場とし、執拗に"勝ちどき"を追う。推し馬サロンでは「優馬マスターズ」に所属する。


