【シンザン記念】マイルで本来の姿取り戻す!
1/12(月)京都11R
シンザン記念(GⅢ)
─本日のスーパーSH◎OT─
バルセシート
(松下武士 厩舎/北村友一 騎手)
過去にはジェンティルドンナやアーモンドアイがここで2勝目を挙げて3冠馬に、そして歴史的な名牝にまで上り詰めている。最近の勝ち馬はあまりパッとしないが、今年は化ける可能性のある素材もいて、個人的には楽しみにしている。
再度バルセシートに期待する。
距離はこなせると思って本命を打った前走が、一度もグッと反応することがなくバテた馬を交わした程度。
コーナー4回というコース形態に嫌気が差してしまったようだが、デビュー戦との落差があまりにも凄く、これが実力でないことは明らかだ。
ただ、あの集中力の切れ方ではクラシック云々は語れない。ゆえに再度マイル戦を選択してきた。
今回と違ってデビュー戦は内回りコースだったが、ワンターンで急かせずに行けばキレる脚を使えることは分かっている。
前走乗らなかった北村友一ジョッキーも、まだ良いイメージしかなくリズム重視で運んでくれるはず。
タイプが異なるとはいえ、姉にマイルGⅠ馬レシステンシアがいる良血でまだ見限れない魅力がある。マイルの大物に育つ可能性は残されており、ここで真価を問う。
アルトラムス
同等の評価なのがアルトラムス。デビュー戦でのパドック。その姿を見てすぐに父イスラボニータを思い出させるほど、毛色やサイズが同じで、馬体の造りまで似ていた。
ここではモノが違うかもと感じていたら期待通りの勝ちっぷり。折り合いがスムーズで、追われてからもシッカリ加速ラップで、2着以下を置き去りにしている。
将来性だけでなく現時点での完成度もなかなか。このメンバーではキャリア最少だが人気を集めるのも納得で、楽々クリアするようならGⅠも視野に入ってくる。
坂路マエストロ
須藤大和
関西本紙
グリCh出演
連載コラム
2000年、新人時代に訪れた札幌の新馬戦にて8頭立て5番人気ジャングルポケットの素質を見抜く。同馬のダービー制覇後はその相馬眼を買われ栗東坂路の調教評価を務めること約25年、現在は優馬関西版の本紙欄担当にまで登り詰める。数 字にはこだわらず、あくまで自らに蓄積した名馬のイメージと重ねることにより勝ち馬を看破する芸術家肌。


