【日曜中山9R】併せ馬解禁で復活か!/クラシックも夢見れる逸材!【日曜京都5R】
1/18(日)中山9R 若潮S
モンドデラモーレ
(千葉直人 厩舎)
昨春にはG1のNHKマイルCで4着という輝かしい実績を誇るモンドデラモーレ。
とはいえ、その後はというとパッとしない成績続き…。
一体どうしたのかという印象を受けるかもしれないが、実際は別に何てことはない。
単純に噛み合わないレースが続いているだけである。
3走前は暑さが堪えての夏負け。2走前はスムーズさを欠き脚を余してのもの。前走だってダート初挑戦だったことを思えば、同情の余地は多分にないか。
とはいえ、仮にも超高速決着の芝マイルのG1戦でスピード負けしないだけの脚力の持ち主。いつまでも条件戦に留まっていて良いレベルの馬のわけがあるまい。
当然ながら陣営も思うところがあるのだろう。ひと間隔あけた今回は調教メニューを一新 。
単走オンリーで①Fのみを伸ばすことに固執していた前走時と違って、一度封じた併せ馬を解禁。
直近3週はDWコースにて大きく追走する形から、これでもかと言わんばかりにガリガリと研ぎ澄ましてきているのだ。
結果、③F36秒台の好時計を連発と本来のスピードの乗りを取り戻すことに成功。
それでいてハードなメニューでガスが抜けたのか、前走時よりも遥かに気負う面までもマシになっているのだから注目して損はなし。
本格的な流れにでもなれば、アッサリまで。そもそも同馬は、それぐらいの器だ!
追い切り1等星・栗東
1/18(日)京都5R 3歳新馬
ロードスタニング
(杉山晴紀 厩舎)
2月22日に今年の新馬戦は終了。
芝のレースに関しては今週を含めて関西ではあと4鞍と残りわずかだが、昨年のホープフルSをロブチェンで勝利し、3歳世代は既に13頭が勝ち上がっている昨年のリーディングトレーナーの杉山晴厩舎からもう1頭。
これからクラッシックに間に合うのでは…
と思わせるレベルの動きを見せているのが、今週の日曜京都5Rに出走するロードスタニングだ。
一旦交わされながらもゴール前で盛り返した辺りに、実戦向きの勝負強さも感じられた。
コントレイル産駒の中では大型で、入厩当初はまだ腹周りに余裕が感じられたが、調整が進むごとに体型が整い、筋肉の輪郭がグッと浮き上がった黒光りする好馬体は際立って良く見える。
どんなレースをするか楽しみな逸材だ。
(執筆:中邑茂)
前田智基
馬券をこよなく愛し、儲かる方法を追い求めて専門紙の道を志した根っからの勝負師。"競馬は波乱が基本"をモ ットーとし、調教班として積み重ねた経験と分析力で常に大穴を狙い続ける。ラジオ日本のパドック推奨ではまさに役満レベルの神引きを行い、司会進行を唖然と させることもしばしば。
中邑茂
栗東の調教評価を担当。厩舎ごとに異なる調教パターンの変化を察知することに長けており、かすかに香る勝負の気配を逃さない。その嗅覚から時には思いが けない大穴に◎を打つことも多く、一瞬のチャンスを特大の的中に繋げる。


