【きさらぎ賞】ココの結果次第では本番も!/アクシデントあった前走!
2/8(日)京都11R
きさらぎ賞(GⅢ)
─本日のスーパーSH◎OT─
ゾロアストロ
(宮田敬介 厩舎/T.ハマーハンセン 騎手)
今年の牡馬クラシック路線は混沌としている。ホープフルSは1勝クラスの馬のワンツーで評価が定まらず、与し易いと判断したのか、いかにも マイラーっぽい朝日杯FSの上位組が皐月賞への参戦を表明している。
京都の1800mという舞台設定で過去を振り返っても、春のクラシックとは結び付きが弱いきさらぎ賞だが、勝ち方次第では本番でも十分に戦えるかも。
そんな存在が◎のゾロアストロだ。
気を抜いて直線でヨレていなければ勝っていたのではという内容で、上がり3Fは出走馬最速の32.7秒をマークしている。
歴代の勝ち馬であるイクイノックスやクロワデュノールと比べても走破時計は見劣りするものではなく、上位2頭のパフォーマンスは高いレベルにあるように思う。
正直なところ、ここへの出走は右回りを経験させることくらいしかないが、どちらにしても賞金加算が必須の現状。
相手関係が楽になりキッチリと仕上げたからにはその至上命題はクリアできるはず。それよりも先々まで楽しみが持てる勝ち方を期待する。
ローベルクランツ
ローベルクランツの前走は参考外。本命馬と同じ東京スポーツ杯2歳S組で、4頭出走していた関西馬の中で最も売れていたのがこの馬。それもそのはずで勝ち馬を捕らえ損ねたデビュー戦、楽勝した2戦目と、抜群の末脚を披露し全く底を見せていなかったから。
その前走は休養効果により体重が20キロ増え成長した姿で登場。自身を含め栗東TMの期待に応えられるデキにはあったが、残念だったのは3コーナーでぶつけられ、ハミが抜けるアクシデントがあったということ。
直線の反応がなかったのは仕方がなく、敗因が明確であれば気持ちの切り替えもしやすい。
今回は仕切り直しの1戦となるが、瞬発力はもちろんのこと今の荒れ馬場をこなせるだけのパワーを備えている。見限りは早計。
坂路マエストロ
須藤大和
関西本紙
グリCh出演
連載コラム
2000年、新人時代に訪れた札幌の新馬戦にて8頭立て5番人気ジャングルポケットの素質を見抜く。同馬のダービー制覇後はその相馬眼を買われ栗東坂路の調教評価を務めること約25年、現在は優馬関西版の本紙欄担当にまで登り詰める。数字にはこだわらず、あくまで自らに蓄積した名馬のイメージと重ねることにより勝ち馬を看破する芸術家肌。


