異例の変則日程で優馬の現場力が炸裂!/荒れる小倉芝1200、次なる高配当の使者は?
超異例の順延開催
優馬TMの現場力が冴え渡った!
いや~本当に大変な4日間でしたね。
土曜の東京競馬が8R以降取り止めになると、今度は日曜日の東京・京都が中止。月曜日に行われる予定だった京都競馬の代替開催もまた中止で、結局、火曜日に日曜分の東京・京都が代替で行われました。
何となく中止になりそうだなぁって週中の段階で予感はあったけど、まさかここまでとはね(苦笑)。
日曜日はいつも通り、ラジオ日本の中継があって、東京競馬場で小倉競馬の9~12Rを予想するっていう経験をさせてもらったよ。それなりに恰好は付けたんだけど、まあヒヤヒヤものだった(笑)。
境和樹
そんな中で、改めて優馬とのコラボレーションの力を再認識する場面もありました。
境さんが久光匡治さんに直接連絡を取って、順延の影響を取材されていましたね。トークルームをご覧になった会員様も参考になったんじゃないでしょうか。
火曜日の競馬を見た方は気づいたと思うけど、関西遠征の関東馬も関東遠征の関西馬も、ほとんど影響なく力を出していたよね。それぞれ現地で運動を欠かさなかったり、主催者側の配慮でダートコースが開放されたり、順延の影響が極力少なくなるように尽力されていたんだよね。
そういう話を久光さんから教えてもらって会員の皆様にも公開したんだけど、イレギュラーな開催の中で参考にしてもらえていたら嬉しいね!
境和樹
優馬とのパートナーシップがあればこそでしたね!
その優馬の皆さんは、予想の方でもシッカリ結果を出してくれました! 何と言っても、関西調教班の須藤大和さんの活躍が印象的でした。
このレース、ゴール前が稀に見る大混戦だったよね。内ラチ沿いと外ラチに近いところまで広がった決着。その1、2着1人気のミニトランザットと11人気のスイープアワーズを、◎、穴で同時推奨されていたんだからこれは凄いの一語だね!
境和樹
この2頭の馬連は6030円、馬単なら1万1190円。推し馬サロンを参考にすれば、こういった馬券が獲れていたわけです。
須藤さんは、他にもアルデバランSの6人気1着ゼットリアンを穴推奨していたり、同日京都5Rの未勝利戦でも10人気のオーロラボレアリスを本命にして、9人気3着のナムラヒナギクを穴推奨。見立てがズバズバ嵌っていたんだよね。
境和樹
須藤さんの◎-穴推奨は、我々スタッフの間でも開設当初からウワサになっていたんですよね。
レースレベルの分析を重視して、早い段階から狙い馬を見つけている印象だよね。そこに自分の目で見た調教の動きを加えて勝負するっていうスタイルで、確かに、予想を見て唸ることは多いよね。
境和樹
須藤さんだけでなく、美浦の調教班で優馬関東本紙も担当されている武井友彦さんも、フェアリーSの2着ビッグカレンルーフ(10人気)の穴推奨に始まり、京成杯の◎グリーンエナジー、穴馬マテンロウゲイルの同時推奨で2人気1着&6人気2着をズバリ! など、コンスタントに好走馬を事前予告しているんですよね。
冬場で調整が難しくなる時期だけに、実際に自分の目で調教を見ていることが強みになっているよね。
武井さんは、本紙という立場でも安牌に印を置きに行くことはせず、攻めるところはシッカリ攻めているよね。硬軟使い分ける技巧派ってイメージ。
境和樹
もう、他にも素晴らしい予想をしている方はたくさんいらっしゃるので、全員についてお話したいくらいです!
今週みたいな異常事態の中でも、真摯に競馬に取り組んでいる姿勢を見せてくれたしね。僕も本当に刺激をもらっているし、お互い切磋琢磨してより良い予想を会員の皆様に届けていきたいね!
境和樹
関東開催
東京7R 3歳1勝クラス(芝1400m)
シャオママル
(加藤士津八 厩舎/横山武史 騎手)
とにかく気性の幼いシャオママル。
京王杯2歳Sではその課題が如実に表れ、道中は終始力みっぱなし。非常に消耗の激しいレースになってしまった。
並の馬が重賞でこの競馬をしたら大敗も免れないところだが、本馬は2着とタイム差なしの4着で入線。持っている素質自体は、相当なモノなのだろう。
デビューから3戦連続で上がり最速を記録しているように、シッカリ脚を溜める事さえできれば、確実に末脚を発揮できるタイプ。折り合いに長けた武史騎手との新コンビで、ガラリ一変を期待したい。
関西開催
京都4R 3歳1勝クラス(ダ1900m)
ダノンバーボン
(池添学 厩舎/西村淳也 騎手)
初戦は余裕綽綽の手応えで直線を向くと、そこからは後続を突き放す一方だったダノンバーボン。
相手が止まって見えるほどの独壇場だったが、決して相手に恵まれたワケでもなく、3着馬は既に勝ち上がりを決めている。
時計の出やすいコンディションだったにせよ、改修後の京都において、ラスト2Fで11秒台を並べた2歳馬は、本馬と昨年のユニコーンS勝ち馬・カナルヴィーグルのみ。
今回の京都ダ1900mと言えばそのユニコーンSと同舞台だし、ここを勝って堂々とそちらへ駒を進めてもらいたい一頭だ。
ローカル開催
小倉6R 4歳上1勝クラス(芝1200m)
ホシニネガイヲ
(竹内正洋 厩舎/▲小林美駒 騎手)
2週前には18→17番人気で決着し、三連単史上最高額となる特大配当が飛び出した小倉芝1200m。この一戦もまた減量騎手が多く集いそうで、波乱の気配がプンプン漂うレースだ。
ならば、狙いはホシニネガイヲ。初戦は18着と大敗し、早々に芝スプリントに見切りをつけられた本馬。しかし、序盤から馬群に取りつこうとせず気持ちの問題も感じられたし、当時は馬体重412キロと現在より20キロ以上軽く、まだ身体ができていなかった影響もあっただろう。
その後マイル戦で2着に入った実績はあるものの、道中では行きたがる素振りを見せており、マイルがベストには思えず。初勝利をダートで飾ったのも、スピード馬場に助けられたからで、そこでなまじ結果が出てしまったことでダート路線に進んだのも、遠回りの一因となってしまった。
ミスターメロディの産駒だけに、本来は芝の1200~1400mが守備範囲のはず。条件替わりでの大駆けに期待したい。
境和樹
東京スポーツで予想コラム執筆、『ラジオ日本 土曜・日曜競馬実況中継』にてメイン解説を担当。立教大学法学部卒、合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳を駆使し穴馬を仕留め続ける。得意の血統分析はもちろん、馬場、展開、舞台適性など、あらゆる角度から期待値の高い本命馬を導き出す。


