【中山記念】今回はあからさまに条件好転!/ブリンカー着用は理にかなっている!
3/1(日)中山11R
中山記念(GⅡ)
─本日のスーパーSH◎OT─
セイウンハーデス
(橋口慎介 厩舎/幸英明 騎手)
イクイノックスやドウデュースと同世代ですが、3歳時のダービーと菊花賞では惨敗。強くなったのは4歳になってからでした。新潟大賞典で惜しい2着の後、七夕賞では横綱相撲と言っていい競馬で重賞ウィナーに。この時点ではまさしく前途洋々という感じでした。
が、好事魔多し。屈腱炎が判明し、長期の戦線離脱を余儀なくされてしまいます。
復帰を果たすだけでも大変なことですが、昨年のエプソムCでは見事な内容での完勝。これはもう、偉業という言葉で讃えても良いでしょう。
特に大逃げを打つ形になったジャパンCは看過できぬパフォーマンスです。
1000m通過が57秒台、1800mだと1分45秒台というラップで明らかにオーバーペース。ただ、同じような動向で大バテした菊花賞の時とは違い、2400mを2.22.6秒のタイムでまとめ、踏ん張っています。
因みに、離れた2番手で運んでいたホウオウビスケッツはヘトヘトになりながら最下位入線でした。
その前走内容を踏まえれば、今回はあからさまに状況好転。調教過程にも不安は見あたらないので、期待できます。
▲チェルヴィニア
チェルヴィニアのこれまでの戦績について改めて整理してみます。オークスと秋華賞を勝ったあと、ジャパンCでも小差の4着。実力は確かです。ただ、ルメール騎手以外では全く良い結果がありません。4歳初戦の京都記念以降、そのルメールの神通力にも翳りがうかがえます。
3走前のしらさぎSでは2着でしたが、よくよくみると、突き抜けそうな勢いで伸びてきながら、ゴール前で自らブレーキかけている印象です。
以上の点を考えると、ルメール騎手に依頼した上でブリンカー着用という今回の態勢は、理にかなっているように思えます。
ケイユウ本紙担当
ケイユウ本紙担当
渡辺芳徳
美浦
調教
穴党
優馬の姉妹紙「競友」の本紙欄を担当。70年代から馬を観察し培った相馬眼は業界随一で、勝つ馬が纏うという独特の空気を看破するまでに。デキの差が如実に現れやすいビッグレースや新馬戦を主戦場とし、執執に"勝ちどき"を追う。推し馬サロンでは「優馬マスターズ」に所属する。


