【チューリップ賞】阪神JF組2頭では、自在性あるコチラが上位!/阪神外回りは間違いなくプラス!
3/1(日)阪神11R
チューリップ賞(GⅡ)
─本日のスーパーSH◎OT─
タイセイボーグ
(松下武士 厩舎/西村淳也 騎手)
GⅠ阪神ジュベナイルF2着のギャラボーグが、2週前のクイーンCで良いところなく敗れた。ただ、あれは若駒にありがちな不慣れな環境での自滅といった印象で、阪神JFのレベルが低いということにはならない。
淀みのない流れで底力を試され、結果的にレースレコードで決着したことは評価されるべきで、例年と比べても上位馬は高水準にある。
もちろん本命はその阪神JF組から。堅実なタイセイボーグか、粗削りながら破壊力のあるアランカールか。
迷ったが前者を上位にとった。というのも、まだ開幕2週目で内目が伸びる馬場、自在性のある馬が有利だから。
どんな状況下でも常に力を出し切るタイプで、現時点での完成度はなかなかのものだ。
今の賞金では桜花賞出走が確定というわけではなく、まずはここに全力投球の構え。坂路を軽快に駆け上がってきた最終追いからも、仕上りは万全に見える。
ソルパッサーレ
上で名前を挙げた2頭が主力を形成するが、割って入るならソルパッサーレ。一気の距離短縮がどうかと思われた前走。道中忙しく4コーナーでの手応えも見劣り、一旦置かれたが、鞍上の檄に応え盛り返し。最後は捩じ伏せるように差し切っている。
レースぶりからはどう見てもオークス向きなのだが、再度マイル戦へ。京都の内回りから阪神の外回りへのコース替わりは、間違いなくプラスであとは乗り方一つか。
スローからの瞬発力勝負では厳しいので、自ら動いて行って持久戦に持ち込めるようなら面白い。
坂路マエストロ
須藤大和
関西本紙
グリCh出演
連載コラム
2000年、新人時代に訪れた札幌の新馬戦にて8頭立て5番人気ジャングルポケットの素質を見抜く。同馬のダービー制覇後はその相馬眼を買われ栗東坂路の調教評価を務めること約25年、現在は優馬関西版の本紙欄担当にまで登り詰める。数字にはこだわらず、あくまで自らに蓄積した名馬のイメージと重ねることにより勝ち馬を看破する芸術家肌。


