3月3日付引退調教師コメント

3月3日付引退調教師コメント

03/01 (日) 3月3日付引退調教師コメント

★本日、阪神競馬場、中山競馬場のウイナーズサークルで3月3日をもって引退する調教師の引退セレモニーが行われました。各調教師のコメントは、以下のとおりです。


佐々木晶三調教師のコメント

何の悔いもなく、清々しい気分で終えられることを本当に嬉しく思います。

(阪神競馬場は)騎手の時に初騎乗初勝ちでゴールで手を上げて、裁決委員に最終まで怒られたことが1番記憶に残ってますし、まぐれで桜花賞を勝たせていただいたことと、タップダンスシチーとアーネストリーで宝塚記念を勝たせていただいたことも嬉しく思います。

全10場での重賞勝利も嬉しかったです。

(1番思い出に残る馬は)キズナですね。みんな残ってるんですけど、特に豊ちゃんとも勝ってましたんで、彼は「僕は帰ってきました」とおっしゃったんですけど、僕は「さよならと言います」と、今言ったんです。

この先はファンとしてずっと馬券を買いながら負けながらファンの気持ちになろうかなと思っております。

長い間、ご声援とお叱りをたくさんいただきましてありがとうございました。まだあと8、9レースがありますけども、あまり買わないで頑張ってください(笑)。応援してください。よろしくお願いします。ありがとうございました!



西園正都調教師のコメント

先輩調教師が引退するのを他人事のように見てきましたけど、自分がこの身になったら、やっぱり長い間、競馬の世界にお世話になったんだなという気持ちがひしひしと湧いてきました。

騎手を24年で調教師29年で52年間、騎手と調教師を続けることができましたが、こんなに私の天性に合った仕事というか、本当にこの仕事について良かったなと、また生まれ変わることができるのであれば騎手をやって調教師をやりたいなと思っております。

1番の思い出は、ペリエが乗った青森産のJRA抽選馬タムロチェリーでGⅠを勝つことができまして、本当に嬉しかったです。それが感動です。ロードカナロアの連勝をハクサンムーンで、ここでセントウルSで止めたのも本当に印象に残っております。

本当に何をやらせても不器用な私がここまで来れたというのも、亡き師匠である大根田裕也調教師のおかげだと思ってます。また、ここにいらっしゃってますファンの皆様方の温かい声援のおかげでここまで来ることができました。本当にありがとうございます。

酒井(学騎手)は真面目な子で、これからも一生懸命精進して頑張ってくれたらいいなと思います。息子(西園翔太調教師)はまだこれからあと35年調教師が続きますんで、夢を紡いで息子に託したいと思います。

騎手と調教師を通じてギャンブルの不確実性を身をもって味わってますんで、馬券の方は少しずつ買って、皆様の苦しみを味わおうかなと思ってます(笑)。

(長期騎手課程を含んだ)55年間、長い間ありがとうございました。皆様方の温かい声援でここまで来ることができました。本当に皆様に感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。



国枝栄調教師のコメント

長いようであっという間ということで、この日で最後かと思うとちょっとグッときますね。日本の競馬は世界ーになりますので、皆様も存分に楽しんでもらえたらと思います。これで終わりになりますので、皆様元気でやってください。



小西一男調教師のコメント

僕は昭和30年に中山競馬場で生まれました。子供の頃の遊び場も競馬場で、騎手になってからも調教師になってからも、70年間この中山競馬場で過ごしてきました。ファンの皆様に支えられてここまで来ました。これからは、いちファンとして競馬を応援していきたいと思いますので、よろしくお願いします。ありがとうございました。



土田稔調教師のコメント

とても楽しい調教師生活だったと思います。ここまで来られたのも皆様のおかげだと思います。これからも良い競馬ができますよう応援しております。本日はありがとうございました。



根本康広調教師のコメント

この世界に入って、(騎手時代の)教官や(調教師の)先生、同期の小西君(小西 一男調教師)をはじめ、良い方にめぐり合いまして、良い弟子も育ち、本当に楽しくて幸せな騎手・調教師人生だったと思います。

日本の競馬も世界に通用する競馬になりましたので、ファンの皆様も一緒になって応援していただければ、私も一緒に応援したいと思っていますので今後ともよろしくお願いいたします。



南田美知雄調教師のコメント

皆様のおかげで、楽しい時を過ごさせていただきました。私が(競馬界に)入った頃は、ハイセイコーが出てきて、その後にトウショウボーイ・テンポイント・グリーングラスの3強の時代になり、そこから競馬が皆様に知られるようになってきたと思います。

発祥の地であるイギリスでは、競馬はキングオブスポーツと言われています。ファンの皆様のおかげで、日本でもこの競馬界が世界一のキングオブスポーツになりました。本当にありがとうございます。今日で私は一線からは退きますが、温かく競馬界を見守っていきたいと思いますので、皆様もよろしくお願いいたします。