【土曜中山6R】休養前とは別馬のように変貌!/初出走も能力は確かだ!【日曜中京5R】
追い切り1等星・美浦
3/14(土)中山6R 3歳1勝クラス
ファイアマン
(上原博之 厩舎)
この中間は乗り込み本数の割に、活気溢れる動きが目立っているファイアマン。
1週前には従来の自己ベスト更新の1F11.3秒を、馬なりで楽々とマークしたかと思えば、今週の最終追い切りでも1秒以上追走する形から内へと潜り込むと、集中し切った姿で、
⑤F66.6秒-④F52.2秒-③F37.8秒-①F11.9秒
レース間をあけたことで立ち直ったのか。とりあえず、休養前とは気配が一変しているのは間違いのないところ。そうであれば、ここは食指が動く。
初ダートだった3走前の圧勝振りが示す通り、高いダート適性を備えているのは確かなのだ。近2戦も凡走続きとはいえ、そもそもが順調さを欠いて本調子にない中でのもの。
また牡馬としては、かなり繊細なタイプ。それだけに癖を知り尽くした鞍上に手が戻るというのも、プラス以外の何ものでもなし。スンナリなら圧勝まで。一変を期待したい!。
(執筆:前田智基)
追い切り1等星・栗東
3/15(日)中京5R 3歳未勝利
ラヴィレット
(池江泰寿 厩舎)
坂路の最終追いは馬なりで4F53.9秒。脚色は優勢だったが、これは併せた相手が調教で目立つタイプではないため、実質的には終い流した程度の内容だったラヴィレット。
昨年の11月に一度入厩して調整を進めていたが、当時のメモには「全体的に緩い。父似(サトノダイヤモンド)。やや胴長の好馬体」と記されている。
速い時計を出し始めると動きは緩慢で、これは少し時間がかかるな…と思っていたところで、立て直しのために再度放牧に出されてしまった。
ただ、その時の調教を振り返ると、併せ馬でほぼ互角だったダノンハドソンが新馬戦を快勝。見た目以上に内容は濃かったと評価ができる。
そして2月中旬に栗東に帰厩。まず驚いたのが、馬体の緩さがだいぶ解消されていた点だ。そしてCWでの1本目の追い切りでは、エンジンの掛かりは少し遅かったものの、最後まで力強く伸びて1F11.2秒。
2週前には先行していたとはいえ、OP馬と互角の動き、先週までに2週連続1F11.3秒をマークしている。
大型馬だけにひと叩きが理想かもしれないが、能力は確か。先々を含めてレース振りに注目したい。
(執筆:中邑茂)
前田智基
馬券をこよなく愛し、儲かる方法を追い求めて専門紙の道を志した根っからの勝負師。"競馬は波乱が基本"をモットーとし、調教班として積み重ねた経験と分析力で常に大穴を狙い続ける。ラジオ日本のパドック推奨ではまさに役満レベルの神引きを行い、司会進行を唖然とさせることもしばしば。
中邑茂
栗東の調教評価を担当。厩舎ごとに異なる調教パターンの変化を察知することに長けており、かすかに香る勝負の気配を逃さない。その嗅覚から時には思いがけない大穴に◎を打つことも多く、一瞬のチャンスを特大の的中に繋げる。


