【ヴィクトリアMほか】GⅠに弾みをつける穴馬2頭!/予定通りの臨戦で上積み大!【新潟大賞典ほか】
トレセンTimes・美浦
5/16(土)東京1R
トリエンナーレ
5/16(土)新潟1R
ダノンクラウディア
5/17(日)東京11RヴィクトリアM(GⅠ)
エンブロイダリー
(森一誠 厩舎)
今週のヴィクトリアマイルにエンブロイダリーを出走させる森一厩舎。
一番人気も予想される有力馬だが、詳細はYouTube、ウマヒロバでじっくり話しているので、そちらをご覧になって下さい。
エンブロイダリーの景気付けではないが、今週は未勝利2頭をピックアップしたい。
先ずは東京土曜日1レースのトリエンナーレ。
調教師
「前走後は短期放牧に出して4月22日に入厩しました。まだ、カイ食いが細い所があって思う様に馬体は増えませんがフレッシュ感はありますね。」
「体はギリギリですが、追い切りの動きは非常に良いですね。デビュー以来一番動いていると思います。」
「前走の1200mは追走に苦しみ忙しい印象を受けましたがラストは伸びて次に繋がる競馬はできましたからね。距離延長は良いと思いますし、素質はあるんですよ。」
と、森一調教師のこの馬に対する評価は高い。一変に期待したい。
もう1頭は新潟土曜日1レースのダノンクラウディア。
調教師
「1月に牧場先から帰厩して調整を進めていましたが、転倒するアクシデントがあって、それをケアするのに時間が掛かりここまで出走が延びてしまいました。」
「まだ少し重苦しい所を残していますが、一追い毎に動きは良化して水準以上になりましたね。」
「素質は高い馬なんです。ダート替わりもプラスだと思いますし、長く良い脚を使ってくれると思います。デビュー戦は不利があって参考外ですし、実質今回がデビュー戦みたいなものです。発馬五分なら期待できますよ。」
と、森一調教師も色気十分。この2頭で儲けて、エンブロイダリーの単勝で勝負しようと思っている。
(執筆:小島康睦)
トレセンTimes・栗東
5/16(土)新潟11R新潟大賞典(GⅢ)
セキトバイースト
5/16(土)京都7R
シャンパンライフ
(四位洋文 厩舎)
気温が一気に高くなってきたこともあり、午後の厩舎取材へ向かうと、スタッフも暑さ対策の話を始めていた。
東京競馬のGⅠへ出走予定がある厩務員さんは「当日はスーツは着なくてもワイシャツとネクタイは着用しないといけない。馬はもちろんだけど、人間も熱中症対策をしないとね」と言っていた。
馬も人間も体調管理が難しい季節が近づいている。
今週は四位厩舎をピックアップしたい。京都、新潟で5頭がスタンバイしている。
まずは土曜日新潟11R新潟大賞典に出走予定のセキトバイースト。
調教師
「前走は敢えてメンバーが揃った金鯱賞にチャレンジ。着順的にはもう一つだったけど、強い馬と戦う経験も必要だからね。あそこを使ってここに向かうのは当初の予定通り。」
「前回も稽古の動きは悪くなかったけど、やっぱり久々の影響はあったと思う。使った上積みは大きいと思うし、ワンターンのこの条件もいいと思う。」
水曜日追い切り後に浜中騎手に感触を確かめると、
騎手
「いいですね。前回は落ち着きがありましたけど、この馬のいい時はもう少しうるさい感じでしたから。今回はいい意味でピリッとしてきています。」
と好感触。今回も牡馬相手で決して楽なメンバーではないが、狙ってみる価値はありそうだ。
京都土曜7Rシャンパンライフは初勝利の期待がかかる1戦。戦績を見て貰えば一目瞭然だが、とても未勝利馬とは思えない安定した走り。
調教師
「前走は勝った馬にうまく乗られた感じだね。それでもレースぶりは評価していいし、もうあと一押しだからね。今回も具合はいいし、そろそろ何とかしたい。」
攻め専の井上助手にも追加で取材してみると、
助手
「状態はすごく良さそうですよ。馬房の中でも雰囲気はいいですし、今回は決めてくれるんじゃないかな。」
とのこと。ここはメンバー的にもチャンスがありそうだ。
他にも京都土曜3Rアクアアイ、日曜4Rフレッチャアズーラも好勝負必至の好成績馬。
いずれも取材の感触はグッドで、今週は固め勝ちが期待できそう。
(執筆:目黒和外)
小島康睦
サクラバクシンオーなどに騎乗した名手・小島太を叔父に持つ生来のホースマン。親族のほとんどが競馬業界に身を置いており、騎手や厩舎、各牧場に顔が利く。大レースを勝つには馬の能力だけでなく、周囲の人間が形作る"陣営力"が必要不可欠であると提唱し、業界随一の情報ルートから激走のネタを握り込む。
(担当厩舎:浅利、伊藤伸、稲垣、加藤征、戸田、萩原、堀、本間、森一、和田勇)
目黒和外
パワフルな風貌に違わず、業務でもその辣腕を存分に振るう剛の者。実直な姿勢で取材へ向き合ううち、名門厩舎を含む関係者と唯一無二のパイプラインを構築した。そのため現場でのわずかな変化にも敏感で、陣営がひそかに仕掛けや策を講じたタイミングにはいち早く反応し、印を打つ。
(担当厩舎:安達、飯田祐、北出、昆、笹田、四位、柴田、武英、辻野、角田、本田)


