【平安S】適舞台に戻して汚名を返上!
5/23(土)京都11R
平安S(GⅢ)
─本日のスーパーSH◎OT─
ロードクロンヌ
(四位洋文 厩舎/横山和生 騎手)
重賞挑戦6戦目にしてプロキオンSを勝ち、余勢を駆って臨んだGⅠフェブラリーS。レースセンスの良さに加えて勢いも評価されたのか5番人気に支持され、2番手で運び狙い通りのレースはできていた。最後に飲み込まれたのは差し馬向きの展開だったこともあるが、同型馬にさえ先着を許しているので現状では力も足りなかったか。それに息の入りやすいコーナー4回のコース形態の方が持ち味である機動力を生かしやすいように思えた。
今回はその条件に戻して巻き返しを狙う。ダート戦では前走を除けば全て3着以内。中央場所、小回り北海道、浦和など様々な競馬場で馬場状態や展開を問わず好走している。
昨年の平安ステークスでは先に抜け出したアウトレンジには及ばなかったが2着を確保。個人的には直線平坦の京都でのレースぶりが最も安心して見ていられる。
絶好調ではなくても普通のコンディションでさえあれば崩れることは考えづらく中心視する。
リアライズカミオン
勢い十分リアライズカミオンが相手筆頭。前走はゴール寸前でギリギリとらえた勝利。ただ当時は骨折明けでプラス10キロと余裕残しの体つき。陣営のコメントも冴えず、良くて8分くらいの仕上り。
それでいて勝ち切るのだから勝負根性は評価すべきだし、この中間はどれくらいの上積みがあるのか楽しみでしかない。順調なら重賞級に育つのではと感じたのが後続をちぎった2走前の中山戦。
良馬場でマークした1分52秒0はもちろん優秀だが、大型馬にありがちな重苦しさがなく乗り手に従順。インで立ち回れる器用さがあるので内目の枠を引いたのもプラスに働く。
坂路マエストロ
須藤大和
関西本紙
グリCh出演
連載コラム
2000年、新人時代に訪れた札幌の新馬戦にて8頭立て5番人気ジャングルポケットの素質を見抜く。同馬のダービー制覇後はその相馬眼を買われ栗東坂路の調教評価を務めること約25年、現在は優馬関西版の本紙欄担当にまで登り詰める。数字にはこだわらず、あくまで自らに蓄積した名馬のイメージと重ねることにより勝ち馬を看破する芸術家肌。


