【目黒記念】ダービー週はこの馬で締める!/昇級でも狙い目十分!【薫風S】
トレセンTimes・美浦
5/30(土)東京11R アハルテケS
ジェイパームス
5/31(日)東京1R
エリカビアリッツ
5/31(日)東京12R 目黒記念
ファイアンクランツ
(堀宣行 厩舎)
力勝負になりやすい東京コース。堀厩舎も得意とするコースであり、今週は勝ち星を計算できる馬が多数。
何頭かピックアップして推奨したい。
東京土曜日の11レースは、ジェイパームス。
ここ2戦は一息のレースが続いているが、これはコーナー4つのコース形態が合わなかった可能性が高い。
実際に堀調教師も「ベストはダートのワンターン」と言っている様に、この舞台での強さは3走前で証明済み。
状態面も高いレベルでキープしており、ここ2戦の凡走で人気が落ちる様なら更に買いたくなる。
東京日曜日の1レース、エリカビアリッツは確勝級か。
調教師
ここ目標に5月15日に帰厩しました。直前は速いラップを刻んで、順調に仕上がったと思います。
メンタル的に高ぶりやすいので、今回はゲート裏でメンコを外します。落ち着きあれば。
と、堀調教師。馬具を工夫して準備万端。ここで未勝利は卒業だ。
東京日曜日の12レース・目黒記念のファイアンクランツで今週は締める。
調教師
5月2日に帰厩しました。20日の調教後の馬体重は483キロ。
先週に引き続きレーン騎手で追い切りましたが、ゲートの確認もして態勢は整いましたね。
ダイヤモンドSの時(のテンション)は許容範囲内だったので、当日落ち着いていれば、力を発揮できると思います。
と、堀調教師。
一時期のスランプからは完全に脱出した。以前のイライラする所が影を潜めて、今は調教も実戦もスムーズ。
レーン騎手もかなりの手応えで上位争いは必至と見る。
(執筆:小島康睦)
トレセンTimes・栗東
5/23(土)京都9R鳳雛S
タガノアバンドーネ
5/24(日)京都9R 與杼特別
ゴッドエスパーダ
5/24(日)東京9R薫風S
メイショウカシワデ
(角田晃一 厩舎)
ダービーウィークで、当然その話題が中心になるところだが、トレセン内の調教師やスタッフ間では夏競馬の暑熱対策に関する改革の話題で持ち切り。今はまだ協議中の部分も多く、我々の耳に入ってくる情報も噂の域を出ないところもあるが、競馬関係者にとってはかなり頭を悩ます事案となりそう。詳しくお話できる段階で、また当欄でもお知らせしたい。
今週は京都、東京の2場開催。出走頭数も比較的落ち着いている状況だが、角田厩舎は京都、東京で7頭がスタンバイ。ここでは3頭をピックアップしたい。
まずは京都土曜9R鳳雛Sに出走するタガノアバンドーネだ。
調教師
球節の軽い骨折と、膝の炎症で休ませた。休養期間が少し長くなったけど、動きは思っていたよりいい感じだね。
まだ左右のバランスが悪かったり、成長の余地は残しているけど、素質は高いと思うよ。今の段階でオープンのレースでどういう競馬ができるか。けっこうやれると思っている。
と角田調教師。前走の2着馬シルバーレシオは、その後連勝でユニコーンS勝ち。久々は多少割引でも要注目だろう。
日曜京都9Rゴッドエスパーダも好勝負が期待できそう。
調教師
前走は休み明けだったけど力のあるところは見せてくれたね。上積みは大きいと思うし、距離が100m短くなっても全く問題ない。
このクラスなら力上位だと思う。来週から3歳馬と戦うことになるから、中1週でもココの方がメンバーも手薄だと思う。何とかしたいね。
と同師。現級2着3回、3着1回と力上位は明らかな馬。ここは決めておきたい。
そして日曜東京9R薫風Sに出走するメイショウカシワデ。今週は京都にも出走可能なダート1800mの桃山Sもあるのだが、あえて東京をチョイス。
調教師
この馬は当日のテンションに課題があるので。関西エリアの当日輸送の方がちょっとリスクがあって、一泊する競馬場の方が落ち着いて臨める。
それに1700mの勝ち方も良かったし、東京のマイル戦も向いていると思うよ。
と調教師。さらに攻め専の橋本助手に追加取材すると
状態が凄くいいです。先生が言う通り、一泊すると落ち着いて臨めますし、東京コースも向きそうなタイプ。
こういう気性の馬ですが、能力的には上のレベルと戦っても遜色ないと思いますよ。
とのこと。ダービー前の資金稼ぎに狙ってみる手も。
(執筆:目黒和外)
小島康睦
サクラバクシンオーなどに騎乗した名手・小島太を叔父に持つ生来のホースマン。親族のほとんどが競馬業界に身を置いており、騎手や厩舎、各牧場に顔が利く。大レースを勝つには馬の能力だけでなく、周囲の人間が形作る"陣営力"が必要不可欠であると提唱し、業界随一の情報ルートから激走のネタを握り込む。
(担当厩舎:浅利、伊藤伸、稲垣、加藤征、戸田、萩原、堀、本間、森一、和田勇)
目黒和外
パワフルな風貌に違わず、業務でもその辣腕を存分に振るう剛の者。実直な姿勢で取材へ向き合ううち、名門厩舎を含む関係者と唯一無二のパイプラインを構築した。そのため現場でのわずかな変化にも敏感で、陣営がひそかに仕掛けや策を講じたタイミングにはいち早く反応し、印を打つ。
(担当厩舎:安達、飯田祐、北出、昆、笹田、四位、柴田、武英、辻野、角田、本田)


