【2歳新馬】来春のクラシック候補へ名乗り!/上積み大きく確勝級!【城崎特別】
追い切り1等星・美浦
6/7(日)東京5R 2歳新馬
ジョドレルバンク
(武井亮 厩舎)
例年、素質馬が多くデビューする3回東京開催。
今年も楽しみな逸材が揃ったが、中でも注目はジョドレルバンク。
とにかく1週前追いが圧巻の一言。古馬2頭と併せて4コーナーでは前に行く2頭の外へ出す形。
直線では軽くうながされただけで、あっという間に先着して見せた。
⑥F81.5秒-⑤F64.6秒-③F36.4秒-①F11.3秒
ダービーや目黒記念に出走する馬たちが追い切る週にあって、最もインパクトのある動きを見せたと言うと言い過ぎかもしれないが、破格の内容だったことは間違いがない。
直前は台風の影響もあって、芝コースで息を整える程度の調整だったが、それだけ仕上がりが進んでいるというのも確か。
今年の青葉賞で2着したタイダルロックの弟で、叔父にクロワデュノールがいる血統馬。
ダイナミックなフォームは兄に似ており迫力満点。
5月の初めから本格的に時計を出しはじめ、古馬の胸を借りて十分すぎるほど乗り込みをこなしており、調教の質、量とも申し分はない。
兄が果たせなかったクラシック出走へ。期待できるだけの素質は十分にある。
追い切り1等星・栗東
6/6(土)阪神9R 城崎特別
ブラックシャリマー
(杉山晴紀 厩舎)
栗東トレセンは9時半~10時頃には台風が通過する予報だった為か、馬場の開場時間を2時間延長。
5:30から11:30までの長丁場となったが、CWは調教開始直後から馬場がズッシリと重く、全体的に普段より3秒近く時計がかかっている状態。
追い切った頭数はいつもの水曜の3分の1程度だったが、その代わりに芝やポリトラックで追い切る馬が倍以上に増えていた。
朝イチは特に雨風ともに強く、視界もあまり良くなかったが、その状況の中でも動きの良さが目に付いたのがブラックシャリマーだ。
CWで4Fから57.1秒と直前はいつも通り調整程度の内容だったが、体幹が強く軸がブレないため、重い馬場を物ともしない軽やかなフットワークを披露していた。
これまでは一度レースに使うと、約2カ月の休養を挟み、去年の暮れのデビューから3戦しかしていない馬が、今回は中5週ながら前走時までと同じレベルの負荷をかけて調整。
ここは人気を集めそうだが、確勝級の1頭と考えている。
(執筆:中邑茂)
現場主義・美浦の番人
優馬
武井友彦
美浦
調教
精度
美浦トレセンの現場で長年培った確かな相馬眼と、厩舎関係者からの深い信頼に基づく独占情報を武器とする。一見地味な調整過程に隠された勝負気配を逃さず、人気に左右されない独自の推奨馬を導き出す。現場の空気感まで伝える解説には定評がある。
調教アナライザ
優馬
中邑茂
栗東
調教
穴党
栗東の調教評価を担当。厩舎ごとに異なる調教パターンの変化を察知することに長けており、かすかに香る勝負の気配を逃さない。その嗅覚から時には思いがけない大穴に◎を打つことも多く、一瞬のチャンスを特大の的中に繋げる。


