【3歳未勝利】骨折明けでも好勝負必至!/仕切り直してアッサリ決める!【3歳上1勝クラス】
追い切り1等星・美浦
8/22(土)新潟5R 3歳未勝利
ブルームコード
(小島茂之 厩舎)
お盆も過ぎたのだが、美浦は暑さが戻ってきた印象。
坂路での追い切りは、いつも以上に朝の早い時間帯に集中したが、その中でも目立つ動きをしたのが、小島茂厩舎のブルームコード。
朝イチの三組目の追い切りだったが、終始余裕のある手応えできて
④F53.7秒-②F24.8秒-①F11.9秒
やはり非凡な脚力があることを再認識させられる動きだった。
この厩舎らしく目立つような速い時計は出してないものの、軽目を含めて十分な負荷をかけられてきた。
馬体も多少余裕があるという程度で、動きにはむしろ迫力を増した印象もある。
3歳未勝利戦は秋の中山開催も含めて残り4週。
いよいよ一戦一戦が大切になってくるが、出走馬が集中する条件に賭ける同馬としてはラストチャンスになるかもしれない一戦。能力を出し切る走りに期待したい。
(執筆:武井友彦)
追い切り1等星・栗東
8/23(日)中京11R 3歳上1勝クラス
エルハーベン
(藤岡健一 厩舎)
2000mのデビュー戦を逃げ切ったが、2戦目の若駒Sでは2番手に控えると折り合い面で気難しい面を出して、10着に敗れてしまったエルハーベン。
その反省を踏まえてマイルにまで距離を短縮した2走前でも、前半から抑えが利かず、前半1000mを56.9秒のハイペースで離し逃げの形に。
それでもラスト1Fで一杯になりながら、スピードだけで2着を確保と能力を示した。
このときの1400m通過タイムは1.20.4秒、仮に同じ開催の芝1400mに使っていても、上のクラスで上位を争えるレベルだった。
その1400mに出走した前走では3番人気に推されたものの、馬込みの中で控えるとやはり気難しさを出して前の馬に接触。躓いて落馬し、競走中止となってしまった。
レース間隔を開けて再出発を図る今回は1週前の坂路で自己ベストに次ぐ4F52.5秒の好時計をマーク。
直前はCWの馬場が重くなった後半の時間帯に、ジョッキー騎乗の2勝クラスの古馬を6Fで1.5秒も追走。4コーナーでは真後ろに付ける形でチップを被せ、直線は全身を使った力強い伸びを見せて併入した。
気性的にも使い込むよりも久々の方がいいタイプだけに、ここは仕切り直して勝負掛かりの一戦だ。
(執筆:中邑茂)
優馬関東本紙
武井友彦
関東本紙
ラジオ解説
グリCh出演
優馬関東版の本紙欄、ならびに美浦の調教評価を担当。馬の能力比較を核に、追い切りでの手応えや上積みの感覚を加えることで的中を掴み取る。厩舎による調教技術のカラーも判断。2~3歳戦、中でもクラシック路線を得意とする。
調教アナライザ
中邑茂
連載コラム
栗東の調教評価を担当。厩舎ごとに異なる調教パターンの変化を察知することに長けており、かすかに香る勝負の気配を逃さない。その嗅覚から時には思いがけない大穴に◎を打つことも多く、一瞬のチャンスを特大の的中に繋げる。


