【検量室前インタビュー】天皇賞秋など・日曜東京レース後コメント
●本栖湖特別

1着 ノチェセラーダ(C.デムーロ騎手)
リズム重視の競馬でいい脚を使ってくれました。以前乗った時と比べて、気持ちの面で成長を感じました。
2着 ミッキーファルコン(浜中俊騎手)
ゲートは上手に出てくれた方です。ただ、勝ち馬とずっと競っている感じで、向こうも地力がある馬ですからね。勝っておきたかったのですが…。
3着 プレイザリード(田辺裕信騎手)
やりたい競馬はできましたし、頑張ってくれました。ただ、上位が強かったですね。
4着 イブキ(原優介騎手)
疲れが残っている状態で、よくこの着差まで頑張ってくれました。状態さえ整ってくれれば。
5着 ピックデムッシュ(C.ルメール騎手)
休み明けで一生懸命過ぎました。ラストは疲れてしまいました。
(取材担当:山崎啓介)
紅葉S

1着 ミッキーソルジャー(菊沢隆徳調教師)
馬が徐々に成長してきてくれて、今日もその成長した姿を見せてくれました。インコースを抜けてきましたが、鞍上が進路があくと見てうまくエスコートしてくれましたね。
2着 ウフドゥウフ(田辺裕信騎手)
クラスが上がって周りも強くなっている中、頑張ってくれました。ダートでマイルは走れていたので、距離の心配はしていませんでした。この内容なら今後に向けて、視野が広がるのではないかと思います。
3着 テラメリタ(戸崎圭太騎手)
スタートを躓く形で出てしまい、いいポジションを取れませんでした。それでも最後は良く伸びていますし、馬はしっかり走ってくれました。
4着 マクリール(岩田望来騎手)
初めての芝でしたが、うまく対応してくれました。ただ、直線に向いた所で満足なスペースがなく、追い出しが遅れたのがもったいなかったですね。この内容なら芝でもやれると思います。
5着 コムユンプリュム(荻野極騎手)
思ったより長く脚を使ってくれました。道中の雰囲気はそこまで良い感じではなかったのですが、力をつけているのを実感するレースでした。
12着 エルハーベン(2人気:C.デムーロ騎手)
返し馬などキャンターをしている感触は良かったのですが、ゲートに入ってからスイッチが入ってしまい、掛かる感じになってしまいました。スローペースになってしまったのも、この馬には良くなかったですね。
(取材担当:板子洋一)
秋嶺S

1着 クインズデネブ(М.デムーロ騎手)
うまく行きました。状態も凄く良かったです。以前はキックバックを嫌がっていたようですが、パシュファイヤーが効いて集中して走ってくれました。最後はいい脚を使ってくれています。
2着 フェンダー(C.デムーロ騎手)
3~4コーナーで前の馬のキックバックを嫌がっていましたが、進路を見つけるといい脚を使ってくれました。ただ、先頭に立って右にモタれる面を見せた所で勝ち馬に入られてしまいました。もったいなかったです。
3着 イノセントキャット(横山武史騎手)
前回はスタートで挟まれましたが、それでもよく来てくれました。今回は馬場も距離も違う中、崩れず走れたのは能力と成長でしょう。よく頑張っていますし、頭が下がる思いです。
4着 メイショウツヨキ(吉田隼人騎手)
外の馬にマークされて一旦出られましたが、差し返したように気持ちの強い子です。前半に脚を使うと最後キツくなるので、もうちょっと楽に行けると良かったのですが。距離に関しては1400mでも1600mでも大丈夫だと思います。
5着 プルメリアリノ(A.プーシャン騎手)
行く馬を行かせて揉まれない形で運べました。直線に向いて手応え十分でしたが、ちょっと距離が長かったかもしれません。前回乗せてもらった時よりも成長しています。このクラスでもやれる馬ですよ。
(取材担当:坂倉和智)
天皇賞(秋)

1着 ダノンデサイル(戸崎圭太騎手)
枠順が発表されたときはビックリしましたが、いただいた枠で頑張ろうということで先生と作戦を考えました。リズムを大事にすればこの馬の良さである最後の脚が出るのではないかということで、ポジションは決めつけずにリズムだけ重視して乗りました。
良いペースになったと思いますし、リズムが良かったので弾けてくれるだろうという手応えでした。少し仕掛けが早くなったというか先に抜け出す形になってしまって、他にやりようもあったかと思いますが、この馬の強さを見せられたことが一番嬉しく思います。改めてこの馬はベリベリホースです。
2着 ネブラディスク(川田将雅騎手)
条件戦を勝ったばかりでも素晴らしいトライで素晴らしい走りをしてくれました。
3着 レガレイラ(岩田望来騎手)
勝てはしませんでしたがやりたい競馬が出来ました。勝ち馬が強かったですね。結果的に外に出して追った方が良かったです。それでも牡馬相手にこれだけやれていますし、力はありますね。次に期待したいです。
4着 タガノデュード(М.デムーロ騎手)
めちゃくちゃいい馬です。よく頑張ってくれました。ただ内容が良くなかったですね。ダノンデザイルが良い目標になっていましたが、ヨーイドンで相手が強かったです。離された後ギアを上げましたが、前が止まりませんでした。
5着 クロワデュノール(C.デムーロ騎手)
スタートを決め良いポジションで競馬が出来ました。直線で狭くなるところがあり不利もありましたが、仕掛けてからの反応の鈍さがありました。使って次、万全でいけたらですね。
6着 シェイクユアハート(古川吉洋騎手)
勝った馬に一瞬で離されました。雰囲気良く運べましたがもう少し内目で回れていたらという感じです。最後はしんどくなってしまいました。
7着 ジュンブロッサム(杉原誠人騎手)
馬の状態は良く、ここまで持ってきてくれた陣営に感謝します。舞台は合っていて最後まで頑張ってくれました。スムーズだったらもう少しやれたかもしれません。
8着 サクラファレル(佐々木大輔騎手)
左回りの方がスムーズで気持ちの面と最後脚を伸ばせる様に良い位置で乗ったけど、追い出しのタイミングが少し早かったのが反省ですね。左に張る面があるのでもう少し遅らせた方が良かったかもしれません。
9着 コスモキュランダ(丹内祐次騎手)
取りたい位置は取れて、やりたい競馬はできました。
10着 セイウンハーデス(幸英明騎手)
理想のレースはできました。一瞬やれるかなと思いましたが、最後苦しくなってしまい、左にモタれてしまいました。
11着 マスカレードボール(C.ルメール騎手)
スタートで躓いて、いいポジションを取れませんでした。それでも3~4角の手応えは良かったのですが、直線でゴチャゴチャしてスムーズな競馬ができませんでした。
12着 ジョバンニ(松山弘平騎手)
外枠からいい形で進められましたが、直線で不利があったのが痛かったです。
13着 シャンパンカラー(内田博幸騎手)
スタートは想定内でしたが、そのあと思っていたより隣の馬との間隔が狭くハミを取ってしまいました。
14着 ホウオウビスケッツ(岩田康誠騎手)
今回も出して行ったのですが、向こう(レディネス)が凄すぎて行けませんでした。
15着 リアライズシリウス(津村明秀騎手)
4角まではいいリズムで運べたのですが、直線で他馬との地力の差を感じました。
16着 エルトンバローズ(松若風馬騎手)
具合は良かったです。ただ、できればもう少し先行したかったですね。
17着 レディネス(横山典弘騎手)
行けたら行くのは狙い通りでしたが、機嫌が悪かったのか、スタートしてから右に傾いていました。真っ直ぐ走らず残念でした。
(取材担当:馬場大輔・山崎啓介)
●清里特別

1着 スマートスピア(C.ルメール騎手)
人気馬の後ろでいい位置を取ることができました。道中もいいリズムで運ぶことができましたし、外に出してからの伸びも良かったです。東京1600mはぴったりですね。
2着 サマーマッドネス(森秀行調教師)
外から他馬に早めに来られたことで、そのタイミングに合わせて動く形になってしまいました。最後は良い粘りを見せていましたが、仕掛けのタイミング次第ではもう一踏ん張りできたかも知れません。
3着 キングツェッペリン(松若風馬騎手)
東京の1600mは合いますね。今後も流れひとつだとは思いますが、今日は状態が良かったですし、ラストもしっかり伸びてくれました。
4着 レディゴディヴァ(石川裕紀人騎手)
2番手につけることができたし、斤量を生かして粘りを発揮することもできました。東京コースは2度目でしたが、この条件で走れたのは収穫だと思います。
5着 タマモカンパネラ(丹内祐次騎手)
道中の手応えは凄く良かったし、これなら押し切れるかもと思ったんですがね。そのうち、どこかでチャンスが巡ってくると思います。
(取材担当:板子洋一)
山崎啓介
いわゆる"第三場"の攻略を自らの核に据える、優馬のローカル本紙担当。評価の難しいメンバー中でも信頼の軸を見つけ出し、手を広げ過ぎず絞って買うことを信条とする。一方でローカルならではの爆穴を紐に拾うことも得意としており、少点数の買い目が思わぬ配当に化けることも。 (担当厩舎:相沢、石栗、菊沢、小島茂、鈴木慎、高橋文、武市、田村、手塚徳)
板子洋一
美浦の厩舎取材を担当。現場の情報や蓄積したデータをもとに、馬が一変する瞬間をかぎ分け勝負に出る。そのためローカル開催も得意。普段は物腰柔らかい態度だが、いざレースへ対峙すると何かに憑りつかれたかのような熱狂ぶりを見せる。その様子はまさに"イタコ"の降霊術さながら。 (担当厩舎:秋本、伊藤大、上原博、菊川、清水英、高木、田中博、松山将、村田)
関東トレセン捜査班
美浦トレセン所属の記者陣が合議の上、ここぞ!の推し馬をご紹介。木村、黒岩といった名門を始めとする一級の情報筋から集まった、馬券ファン垂涎の現場ネタをご覧あれ。
主要メンバー:小野智美、西田美佐子、坂倉和智
馬場大輔
徹底的に疑念を潰す予想スタイルは、本人曰く"詰め将棋"。その表現に違わず、過去走の分析・取材での裏付けに加え、記者席からパドックエリアまで走って馬の様子をチェックするなど、底なしの執念で的中を追い求める。ラジオ日本「中央競馬大作戦」「パドック解説」も担当。 (担当厩舎:池上和、蛯名正、金成、古賀慎、新開、勢司、柄崎、辻、西田)


