さてジャパンカップが終わると、いよいよ秋GIもラストスパートだ!
スッカリ冷え込んできたが、本当にアツイ馬券シーズンはまだまだココから。
真の競馬ファンは、年末年始に潜む金脈を逃す手はないゾ!
ここから始まる年末年始こそ、我々優馬JAPANにとって本当の腕の見せ所。
年末は、騎手・厩舎が年間目標を達成できるかどうかの瀬戸際。
年始は、各陣営とも2週に渡る変則日程を乗り切る策を講じる時期。
いずれも、"人"の思惑、現場の声が馬券に直結するだけに、優馬JAPANの情報×分析の力を体感するには、この年末年始がうってつけなのです。
昨年は、朝日杯FSのアドマイヤズーム(5人気1着)に、有馬記念のレガレイラ(5人気1着)といい金脈も推奨できた。
個人的にもこの年末は得意としている開催だから大いに期待していてくれよな!
そして今回は、優馬JAPANとして迎える初めての年末年始。
この“絶好の馬券機”の金脈ポイントを、優馬取材班・久光匡治(マサハル)と、優馬調教班・前田智基(トモキ)と共にお伝えしていくぞ!
冬の開催は、"現場力"がカギ!
年末年始といえば、年間を通じて最も寒さが厳しいシーズン。
馬のデキにも影響を及ぼしそうに思えるが、改めて現場で見ていた印象はどうだい?
トレセンで調教を見ていて、冬場は、実力馬でも力を出し切れないケースが多いなあとは思いますね。
馬の代謝が落ちていることもあって、体を絞り切れないままに出走してくることがありますし。
近年、冬は厳寒、夏は猛暑。
馬も生き物だから、人間と同じように得意な季節、苦手な季節があって当然だよな。
手前味噌にはなるが、秋のスプリンターズSで金脈ホースに挙げたウインカーネリアン(11人気1着)は、涼しくなってググッと状態を上げていたことが推奨理由のひとつだった。
気候の変動による影響は分かりづらいが、ココを見抜けば、オイシイ馬券にありつけるのも確かなんだよな!
その肝心な状態を見分ける要素として、調教の時計を気にされる方も多いと思います。
ただこの寒い時期は、トレセン全体に凍結防止剤を撒かれていることがあるので、時計を鵜呑みにできないところもあるんです。
凍結防止剤が撒かれると、レースと同じく調教でも時計の出方が変わってくる。
ってことは、単に調教時計をチェックするだけじゃ本当の馬の状態は分からないってワケか。
ただ長年、日常的に馬の動きや仕草を見ていますから、経験則で分かることも少なからずありますよ。
また取材を通しても、どれだけ力を発揮できる態勢にあるか、ヒントが溢れています。
まさに現場力が活きる時期、と言えるかもしれません。
現場力、か。これはトレセンに通い詰めている2人が特に輝くこと間違いなしだな!
例えば今年のスプリンターズSは、現場力の象徴と言えるレースだったんじゃないか。
このレースでは、マサハルとトモキが2人揃って◎ジューンブレア(7人気2着)を本命に推奨。
マサハルは実際、武豊騎手から「全然ヤレる馬ですよ」という、かなり貴重で核心的な話を聞いていたそうだな。
そうですね。
優馬JAPANが始動して、会員様の反応を見ていると、我々が現場で日々関係者の方々と何気なく話していることも、世間的には「かなり貴重な話なんだな」と改めて気づかされます。
だからこそ、この年末年始はもちろん、この先も皆さまに現場のナマの声をお届けすることで、競馬をより深く楽しんでもらえたら嬉しいです!
取材班・久光匡治と調教班・前田智基は、優馬JAPAN始動以来、毎週のように高精度の予想を連発してきた。
中でも記憶に鮮烈なのが、今年のジャパンC。ウインズ銀座にて開催したリアルイベント「ガチ予想会」で、二人は揃って◎カランダガン(4人気1着)
20年ぶりの外国馬制覇という歴史的な一戦で、乾坤一擲の◎を勝ち馬のカランダガンに打ち込み、イベントは大盛況で幕を閉じた。
ちなみに、前回外国馬がジャパンCを制した2005年――勝ち馬のアルカセットに◎を打ったのは、他ならぬ創設者・清水成駿であった。
そして奇しくも優馬JAPAN創設初年度に、外国馬がジャパンCを制覇。それを射抜いたのが、清水が編集長を務めた優馬(旧1馬)の久光と前田。
まさに成駿イズムの継承者として、歴史を再び動かした瞬間だった。
我々優馬JAPANは、競馬予想の最前線をひた走るべく、これからも進化を続けるゾ。
さあ、年末年始の競馬も一緒に思う存分堪能していこう!
この年末、そして来たる2026年も、変わらぬ声援をよろしく頼むな!


