ジェイエルマスターを推奨したい。芝ではワンパンチ足りないレースが続いたが、ダートに矛先を向けた前走が６馬身差の圧勝劇。

母は新馬→小倉２歳Ｓ→デイリー杯２歳Ｓと芝で活躍したが、本馬は違ったタイプに出たようだ。

勝ち時計１分35秒２は時間が経過した最終レースの２勝クラスとの比較とはいえ0.5秒上回る好時計であり、ラスト１Ｆを推定11秒前半で抜けた比較でも、昇級しても十分にやれる算段が成り立つ。

　肝心の仕上がりだが、先週の２秒近く追走するハードな攻めが効いたか直前は動きに余裕が出てきており、久々とすれば十分な状態で出走できそうだ。