ここは実績ある④ロードフォンスと⑦オメガギネスが60キロ、潜在能力の高い新興勢力①ウェットシーズンが東京ダートマイルの割り引き枠である最内を引いてしまったことで、波乱の目はある。
軸はオープンで安定してきた⑮レディントンだが、穴としてはまずこの馬。朝7時半の時点で単勝40倍台だ。当該コースの武蔵野Ｓ0秒6差6着、渋った馬場で半年ぶり、同じく当該コースのアハルテケＳで小差3着なら、十分ヒモ穴の資格あり。

もう1頭、この馬も複穴で面白い。外有利のコースで、揉まれたくないブリンカー着用馬が大外を引けた。東京ダート1400ｍ、1600ｍで安定の種牡馬ロードカナロアの産駒。鉄砲もとにかくよく走る。また半兄はおなじみタガノビューティーで、この舞台が悪かろうはずがない。