前走はレパードＳで３着。勝ち馬とは0.1秒差だったが、４着馬には３馬身の差をつけていた。その４着馬ハグは不来方賞で２着と好走。この馬自身、世代のトップレベルに近い存在なのは間違いない。

前走後は放牧を挟んでここへ。「短期放牧明けだけど、動きはいいですよ。相変わらず普段はヤンチャな面を見せて子供っぽいですが、走り出せば問題ないです。自己条件戦に出走するので、ここなら地力が違うところを見せて欲しいですね」と日比野助手。

スタートが普通に決まれば先行できる脚もあり、新馬勝ちしている京都コースで３勝目を。