京都 1R

2歳未勝利

ダ1400m 16頭 [指] 馬齢

発走09:50

那谷明弘
一発必中の情報弾

那谷明弘

血統 栗東 取材
YouTube

栗東取材ひと筋30年、何組もの名馬と関係者の飛躍を見届けてきた海千山千のベテラン。現場情報と自らの競馬論を絶妙なバランスで融合させ、激走馬を確実に打ち抜く狙撃手として名高い。優馬のYouTubeチャンネルにおいても25年宝塚記念メイショウタバル(7人気1着)を推奨など実力を発揮している。

◎本命馬

1テーオーアンジェラ

(梅田 智之厩舎/松若 風馬騎手)

狙い方

1着付け

3着まで

配当妙味

堅実

大穴

テーオーアンジェラのダート替わりに期待したい。


父ゴールドドリームは2017年にフェブラリーSとチャンピオンズカップを制すると翌年以降も、かしわ記念連覇や帝王賞など通算で27戦9勝。GⅠでの2着も6回とダートの一流馬として長く君臨した。

昨年に種牡馬デビューしてから、先週終了時点まででJRAでは芝15戦1勝、ダート264戦16勝。代表産駒は今年の大井競馬場の雲取賞を勝ったジャナドリア。種牡馬同期のナダルやモズアスコットに比べると現時点では地味な印象だが、今後は古馬になって本格化する馬も出てくるだろう。

母クローバーリーフは芝で4、3、2、3、3、3着した後、初ダートの京都1800mで2着に5馬身差をつける圧勝だった。1700mでも2勝して合計3勝している。
兄姉も成績も確認しておくと、2015年生まれでオルフェーヴル産駒のプレシャスリーフはダートの1800と2100mで2勝、2勝クラスでも2、3着がある。

2019年生まれでキズナ産駒のグレナデンシロップはダートの1800mで2勝。
2020年生まれでキンシャサノキセキ産駒のイルディヴィーノは後に障害に転じたが、中山の1800mのダートでデビュー戦を飾っている。

両親と兄姉の成績からダート替りがいい方に出る可能性は極めて高く、これに加えて京都のダート1400mは芝スタート、前走は道中で少し行きたがる面を見せていたので1F短縮もプラスに出る。

過剰人気にならなければ勝負する価値は十分にあるだろう。


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