WEB新聞に画期的な新機能「AIアナライズ」登場!開発者自ら徹底解説
ついに!サイトフルリニューアル!
競馬JAPANと優馬のスペシャルタッグでお送りする優馬JAPAN、皆さんお楽しみいただけているでしょうか。
圧倒的な取材力×予想力で繰り出されるコンテンツはどれも馬券に役立つこと間違いなし!週中から週末まで、見逃せないコンテンツが目白押しです。
そして、WEB新聞ではこれまでにない新機能も。
それが、AIアナライズです。
百聞は一見に如かず。まずは、AIアナライズの画面をご覧いただきましょう。
これがAIアナライズだ!
⑦オメガギネス(4人気1着)
こちらは10/4(土)東京11Rの⑦オメガギネスのAIアナライズです。項目は3つに分けられます。
①レース適合度
②要素別評価
(騎手、厩舎、騎手×厩舎、条件、血統)
③重馬場評価
この中から、今回は①レース適合度について解説したいと思います。
【AIアナライズ】①レース適合度
このレース適合度は、馬の絶対的な能力ではなく、コースや距離、馬場やメンバー構成などから算出された、いかにこのレースとマッチしているか、という指標です。
馬の絶対的な能力がいかに高くても、距離や芝/ダートといった適性の壁は中々超えられないもの。逆に、能力値が高いとは言えない馬でも、カチッと条件がハマれば大激走することも。これを見抜くことが的中のカギになることは、競馬通の皆さんならよくご存じかと思います。
しかし、全レース、全出走馬の適性を、潜在的な部分まで分析するというのは、時間的にも体力的にも難しい方が多いでしょう。
そんな方でも、一目見るだけでレースと出走馬の相性が分かるのが、このAIアナライズです。
適合度算出のロジックには俊英予想陣のノウハウをふんだんに活用。そして、優馬との提携で得られる独自情報もバッチリ盛り込んで、今後も更なるバージョンアップを続けて参ります。
・軸馬選びにとにかく適合度の高い馬を探す
・評価の割に人気薄な馬を穴馬として選ぶ
・点数を削るために適合度の低い馬から切る
などなど、皆様の馬券スタイル・予想スタイルに合わせてお楽しみください。
他にもAIによる適合度の算出理由が一目で分かる要素別評価や、重馬場で買いたい馬、買えない馬をジャッジ出来る重馬場評価など、馬券に役立つAI情報盛りだくさんのWEB新聞、ぜひご覧ください。
さて、そんなAIアナライズを使って、気になる明日の重賞レースの有力馬に関する評価を見てみましょう。
毎日王冠(G2)
まずは毎日王冠。記事執筆次点で1人気の⑩サトノシャイニングの評価はこちら。
個別の項目ではいずれもB評価ですが、レース適合度は91でSランク。何か一つが飛び抜けて高いというよりも、どこを切り取っても明確な欠点がないオールラウンダータイプということでしょう。
京都大賞典(G2)
続いては京都大賞典の1人気、④アドマイヤテラ。
こちらは川田騎手がA評価と高いものの、血統はC評価とやや低め。その影響か、レース適合度は88で惜しくもA評価となりました。レイデオロ産駒の当該コースにおける成績は直近5年で【1-2-0-13】の複勝率18.8%ですから、血統が低く出るのはデータ的にも納得ですね。
毎日王冠にもう一頭S評価の馬がいたり、京都大賞典で人気の一角にシビアな評価が下されていたりと、各レース、非常に興味深い内容となっております。
出走各馬のAI評価が気になる方は、ぜひWEB新聞の方でチェックしてみてください。
黒野レイジ
早稲田大学を特例により、わずか3年で卒業。そのまま大学院に進学し修士号を取得。博士課程ではAI研究に没頭する一方で、突如として競馬という“迷宮”に足を踏み入れる。AI理論を武器に馬券攻略の地平を切り拓く中、黒野はある“壁”に直面する――。それは、数字では決して語りきれない「競馬の本質」。数式の世界から、馬と人のドラマが交錯する競馬の深層へ。最新AI技術が、新たな勝負の地平を拓く。


