ハンデ戦の多頭数。1番人気想定が大外枠と荒れる要素十分でココは穴から入りたい。⑧アームテイルは東京で1勝クラス、2勝クラスと連勝しており舞台適性は十分。4着だった新潟日報賞はスローのハイレベル戦で今回人気のペリファーニアと0.2秒差。道中の位置取りの差が出たもので内容は悪くない。長岡Sは外優勢馬場の中で直線徐々に内へ押し込められる厳しい形で0.4秒差ならば十分評価できる。今回は先行勢手薄で位置も楽にとれる見込み。54キロならば十分勝ち負け可能だ。

戦績が示す通り現級で上位の能力の持ち主。特に6走前のトリトンS、7走前の飛騨S、9走前の納屋橋Sは馬場や展開と真逆の競馬を強いられながら馬券圏内に食い込んでいるように、左回りの1400～1600がベスト条件。近走着順を落としているのは1200ｍでスピード負けと右回りに原因を求めたい。ベストの舞台で56キロ、距離延長である程度位置もとれそうなココは巻き返しに期待できる。