発走13:25

関東トレセン捜査班
美浦トレセン所属の記者陣が合議の上、ここぞ!の推し馬をご紹介。木村、黒岩といった名門を始めとする一級の情報筋から集まった、馬券ファン垂涎の現場ネタをご覧あれ。
主要メンバー:守屋貴光、馬場大輔、西田美佐子
1レイククレセント
(大竹 正博厩舎/佐々木 大輔騎手)
狙い方
1着付け
3着まで
配当妙味
堅実
大穴
レイククレセントの前走時、大竹師は「スタートで後手を踏んだし、あまり速い時計を求められるとツラいのかな…」とコメントしていたが、レースでは外枠からでも好スタートを決めて前々につけると、直線でも渋太く粘り2着に好走。走破時計も1.32.9秒と持ち時計を大幅に更新し、力をつけたことを証明した。
「中1週で再度中山のマイル戦に行くことも考えたが、自厩舎にほかの出走馬がいたし相手関係も吟味して、今週に延ばした。2度レースに乗ったレーン騎手が『1400mのほうがいい』と言っていたし、1F短縮するよ。先週も使えたほどだったから馬体細化もなく、状態は更に良くなった。ひと押しあればだね」と師は期待を寄せていた。
ハーツクライ産駒でまだ成長余地があり、まともに走ればクラス突破は可能な馬。乗り替わりとなる佐々木騎手とは、2度のコンビでともに4着だったが、紫苑Sでは見せ場十分でもあった。今回もスタートを決めて、ある程度の位置を取れれば。
12チギリ
(鹿戸 雄一厩舎/荻野 極騎手)
狙い方
1着付け
3着まで
配当妙味
堅実
大穴
ここはチギリの末脚にも警戒したい。近2走は、道中後方から4コーナーで外を回り直線でもよく伸びてきたが、上位に入線した馬は内目を通っていた馬ばかりで、前が有利な流れで展開面でも向かなかった。
それでも鹿戸雄師は「2走前からコースでも追い切れるようになり、少しずつ馬はシッカリしてきた。放牧明けだが変わらず順調にきたし、もともと体調に波が少ないので今回も力は出せるよ。口向きの悪さも改善しつつあるから、噛み合えばかな」と前を向く。
3走前のフィリーズレビューでは、勝ち馬と2着馬に次ぐ上がり3位の脚を使っていて、この2走はともにメンバー最速の上がり。脚力自体は通用するので、初コンタクトとなる荻野極騎手が巧く導けられれば。
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